スケール(導入期①)

スケールは、ドレミファソラシドなどの音階のことです。

スケールは、メロディーの土台となっているので、スラスラピアノを弾けるように

なるには必要な練習です。

導入期はまず5指の型のスケール から(第6音・第7音省く)

ハ長調の場合 ド・レ・ミ・ファ・ソ 

白鍵スタートのみ(ハ・ニ・ホ・へ・ト・イ・ロ長調)

みぎて・ひだりて・りょうての順に進めていきます。

(教材は手作りです)

スケール練習のメリット

・いろいろな調に触れる→音感・耳が育つ

・鍵盤感覚が身につく→手元を見ないで弾けるようになる

譜面を読むことよりたどっていく鍵盤位置などを確認したいので

①自分で鍵盤の欄にしるしを入れる

②音階の名前を知る

③実際に弾いてみる

①②は書き込むスタイルに仕上げました。

繰り返しの練習が必要なので、1・2回目チェック欄も作りました

スケール練習は楽しいものではないので、嫌いにならないために、

曲は短く1回に弾く回数も少なめにしています。