長音階のしくみ

音階とは

1オクターブの中をきまった間隔で配列した音列

(ドレミファソラシド等)

長音階と短音階がある。

長音階は、全音と半音が下の図のような配列でならんだ音列です。
中学校では、音楽のテストでも出題されるので「全・全・半・全・全・全・半」
呪文のように唱えて覚えてみましょう。
ちなみに短音階は、「全・半・全・全・半・全・全」です。

上の音階はド(主音)から始まっているので、主音ドの日本音名がその音階の調の名前になります。
(上の音階は主音がドなのでハ長調です。)

ドレミファソラシドはイタリア語で日本語では「ハ二ホへトイロハ
です。

①二長調の二は、イタリア語で、この音が主音になるので、まずレから高いレまでの1オクターブの音符を書いて長音階の配列「全・全・半・全・全・全・半」にする。
②下図のが長調の配列ではないので、変化記号(#・♭)で調整する。

全音・半音とは?

2023年8月3日 | カテゴリー : 楽典 | 投稿者 : pianolesson-kanon