音階とは?
1オクターブの中をきまった間隔で配列した音列
(ドレミファソラシド等)
長音階と短音階がある。
長音階は、全音と半音が下の図のような配列でならんだ音列です。
中学校では、音楽のテストでも出題されるので「全・全・半・全・全・全・半」
呪文のように唱えて覚えてみましょう。
ちなみに短音階は、「全・半・全・全・半・全・全」です。
上の音階はド(主音)から始まっているので、主音ドの日本音名がその音階の調の名前になります。
(上の音階は主音がドなのでハ長調です。)
ドレミファソラシドはイタリア語で日本語では「ハ二ホへトイロハ」
です。
①二長調の二は、イタリア語でレ、この音が主音になるので、まずレから高いレまでの1オクターブの音符を書いて長音階の配列「全・全・半・全・全・全・半」にする。
②下図の線が長調の配列ではないので、変化記号(#・♭)で調整する。