音符と休符①

簡単な(導入期)ピアノ楽譜よく出てくる音符と休符です。

五線の場所で音高を音符の種類で長さを表し、音符や休符を組み合わせてリズムが出来上がります。

上の音符を使ってリズム譜を作成しました。

レッスンでのリズム練習方法は、

 ① 楽譜を見て一緒に叩いて(弾いて)みる。

 ② 間違ったところをやりなおす。     ①②これの繰り返しです。

 ③ ①②を簡単ににこなせた場合、次回のレッスンでリズムを聴いて楽譜におこす作業を

   してみます。これはハードルが高い作業ですがリズムの理解が深まります。

      

チャレンジ問題1

チャレンジ問題2

リズム聞き取り

リズム感をつけるには、リズムをとる練習だけでなく聞き取る力をつけるとより

理解が深まると思うので当教室では普段のレッスンに通り入れています。

集中力も身に付き、ポイントを抑えるという点で国語の聞き取りテストや英語の

リスニングにも役立つかも。

 ↓手作り教材です

  

⑤番の問題

リズム言葉をあてはめると タタ タタ タン タン  

正解は「イ」です。

2022年7月21日 | カテゴリー : リズム | 投稿者 : pianolesson-kanon

右手と左手

右手と左手、幼児や低学年の子供たちが瞬時の判断できるように作ったカード。

「両方みぎてやん?」とつっこみがありました。

その通り💦。よく見ると親指の下にしわがあるのでこれは手の平。

正確には左手かと思われます。

作成したときにの両方の手のイラストが見つからず同じものを使いましたが、

左右反転の機能を使いこなせるようになったので作り直しました。

ピアノは両手を使って演奏するで、左右の意識大切です。

五線と音符

導入期は、このテキストを使用して、五本線(五線)に乗っかっている、はさまっている、ぶらさっがっている違いを理解し音よみにつなげています。

楽譜は、五線の場所にある音符の位置で音を表します。

線には名前がついており下から第一線、第二線・・・第五線です。

↓(赤の音符は線にある音符。)

線と線の間(あいだ)は、間(かん)と言います。

下から第一間、第二間・・・第四間です。

↓(青の音符は間にある音符)

 線・間の繰り返しで音が割り当てられています。

 上るほど高音下るほど低音になります。

五線に書ききれない高い音や低い音は、短い線(加線)を追加して音高を表します。

  線の音符(赤)間の音符(青)

中央のド

     中央のドとレ         中央のドとシ 

  ピアノの鍵盤の中央のドは加線を使って表し、独立しています。
  ト音記号とヘ音記号の二段楽譜(大譜表)では基本的に上段は右手担当、下段は左手担当です。
 (左側)レは第一線にぶら下がっており正確には下第一間の位置。
 (右側)シは第五線に乗っかっており正確には上第一間の位置。
 
  音域の広い楽器ピアノやハープなどの楽器は大譜表を使うので譜読みが大変です。

 

大譜表

ト音記号とへ音記号の対称にになっている音符の読み間違いが多いです。

レとシ、ミとラなど・・・。

当教室ではマグネットを使って上にのせてみたり、なぞって書いたり繰り返し練習しています。

音階穴うめ

ドレミファソラシドの音階、ピアノのレッスンスタートするときに上りのドレミファの順番は大抵の方が言えますが、下りのドシラソや一つとばしは経験不足でスラスラ言えません。導入期に習うヘ音記号は、真ん中のドからドシラソと下っていくのでたくさん練習が必要です。声に出して呟いたり、歌ったり、書いたりして覚えていきましょう。譜読みには必須のスキルです。

wordで手作り教材をつくってみました。

子供の教材はイラストを入れるようにしています。

C・G7コードで伴奏練習

伴奏とは、歌や器楽の主になる旋律を支えるため、他の楽器で補助的に演奏すること。

「引き立て役」ですが、土台になる重要な役割ですね。

学校の音楽会や合唱コンクールでの伴奏、幼児保育進まれる方、連弾でsecondを上手く弾くためにも

普段から慣れておくためにレッスンで取り入れてみました。

CとG7の2コードで弾ける楽譜

  ポイント  ・同じ音符の粒(長さ)をそろえる

        ・右の和音はマルカート(少し音と音の間を空けて)

         1拍キッチリの伸ばすと重たく聴こえます

        ・左手は拍の頭なのでしっかり打鍵


 ポイント  ・右手ソからミ(6度) ソ~ファ(7度)間隔をしっかりとらえる

       ・左手のベース音レガートで(つなげて)

       ・ゆったりのテンポキープ

2コードなので片手ずつ×1、両手×2くらいでミスなく弾ける方が多かったです☺。

2022年6月9日 | カテゴリー : 伴奏 | 投稿者 : pianolesson-kanon

色音符

未就学児や低学年の導入期のレッスンでは音・鍵盤位置を把握しやすいように色を割りあててレッスンを進めています。

ド あか レ きいろ ミ みどり ファ オレンジ ソ あお ラ ピンク シ しろ

  • 大譜表

  • 楽譜

楽譜には音符の横にシールを貼ったり、市販の色音符用の楽譜も使用しています。

  • 音名の色でリズム練習

導入期は楽しいと思えることが大切。

身近なもので色々な角度で音楽を楽しみましょう。

童謡「ピクニック」でリズム練習

楽譜作成ソフトに合奏譜を入力して再生しながらリズム練習してみました。

他のパートを聴きながら、拍子のたての線を意識できるのでリズム感を養うには

ピッタリの練習方法です。

イントロはマーチング風でワクワクさせるアレンジ。

バスドラムは、基本4つうち(4ビート)なので低学年でも初見でできました。

スネアドラムは、メロディーに入ると8つうち(8ビート)の裏拍を打つので

キープが難しく途中でずれることもありますが、画面で楽譜位置を指してくれる

ので修正しやすいようです。

参考テキスト

楽しくリズム練習できるので指導者にお勧めのテキストです。

2022年5月24日 | カテゴリー : リズム | 投稿者 : pianolesson-kanon

リズム創作

園児・小学生のレッスンで6種類の音符と休符を使って、4分の2拍子と4分の3拍子のリズムを創作してみました。点線の1部屋が半拍です。

3パターンのリズムを創作してもらいました。リズムを書いて、叩いて確認作業。

良くできました。

2022年4月27日 | カテゴリー : リズム | 投稿者 : pianolesson-kanon

ソープフラワー

先日ピアノの発表会のお手伝いに行きソープフラワーを頂きました。

色が鮮やかできれいですね。顔を近づけるとほのかに香りがします。

ピアノの部屋に飾らせて頂きます。

2022年4月24日 | カテゴリー : 未分類 | 投稿者 : pianolesson-kanon